将棋の基礎を学ぶ〜初心者が覚えておきたい将棋の格言
初心者が覚えておきたい将棋の格言をまとめました。
居玉は避けよ
玉を最初の位置から動かさない『居玉』の状態で戦うのは危険であるため、しっかりと玉を囲った方がいいということ。
受けは金、攻めは銀
金は守りに使い、銀は攻めに使うのが良いということ。
王手は追う手
闇雲に王手をかけるのは、相手の玉を逃がすことになってしまうということ。
要の金を狙え
玉を攻めるときは、守備の要である金を狙うのが良いということ。
玉は下段に落とせ
相手玉を下段に落とすと寄せやすいということ。
玉は包むように寄せよ
玉は包むように左右から寄せるのが良いということ。
金底の歩岩よりも固し
金の下に歩を打つと、非常に固いということ。
金なし将棋に受け手なし
守備の要である金がなければ、相手の攻撃を受けきれないということ。
桂頭の銀定跡なり
桂馬の攻撃を受けるときは、桂馬の頭に銀を打つのが良いということ。
終盤は駒の損得より速度
終盤は駒の損得よりも相手玉を寄せることを優先する方が良いということ。
敵の打ちたいところに打て
相手の打ちたいところに自分の駒を打つことで、相手の攻めを封じるということ。
と金は金と同じで金以上
と金は金と動きは同じだが、取られても歩になるので、金以上の価値があるということ。
端玉には端歩
相手玉が端にいるときは、端から攻めるのが良いということ。